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[朝日新聞 2010-05-10] 還暦チョー・ヨンピルが10万人コンサート 情熱衰えず
2010.05.10 22:34
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還暦を迎えたベテラン歌手チョー・ヨンピル
チョー・ヨンピルが5月28、29日の2日間、観客10万人を動員する大規模なコンサートを開催する。会場は、1度でも公演を行うのが難しいとされているソウル蚕室オリンピック・メーンスタジアム。チョー・ヨンピルにとっては今回で6度目となる。
4月にソウル瑞草洞で会ったチョー・ヨンピルは、4~5年前に比べれば多少老けはしたものの、ステージに対する情熱はさらに若返っているという印象を受けた。公演の冒頭に3Dアニメーションが披露される予定だが、「気に入らない場合に備えて別案も検討中。スタジアムの方々を巡るムービングステージには期待して欲しい」。
60歳を迎えてもこのように大きな舞台をこなせる秘訣(ひけつ)は、年齢と関係のない彼の強い意欲によるものではないだろうか。小児ガン患者を救うため大部分の収益金を寄付する今回の公演は、また格別な意味合いを持つものとなる。「還暦を過ぎ、善良なことを行いたいという気持ちがさらにわいている」
以前と変わらぬ高く透き通った声を持つチョー・ヨンピルだが、「それでもいつかは変わるだろう。ここまでやらなければならないのかな、と自分で感じた時が引退の時」と、歌手活動に対しての冷静な考えもみせた。もちろん、ステージから離れるということだけで、その後悠々自適な毎日を過ごしていくという意味ではなかった。彼が構想している未来の夢とはミュージカル制作。「二つのことを同時にこなすことは出来ないだろう。(引退が)いつかはわからないが、その時になったら必ず挑戦してみたい」
懐かしい歌声、2010年のチョー・ヨンピルの音楽は、果たしてどういった形に仕上がるのだろう。「新しいサウンド? 努力する。なんだかプレッシャーがかかるなあ(笑)」
출처:http://www.asahi.com/showbiz/korea/TKY201005080138.html